人とペットの共存生活には知と愛が必須!

ペットケアのプロ向け専門誌「F'sClub」に掲載された
知っておきたいケア&対処法を紹介いたします。

  • トイプードル「長い被毛の犬種は、逆まつげに注意」
  • チワワ「短頭種に多い涙やけに注意!」
  • ミニチュア・ダックスフンド「垂れ耳のワンちゃんは内・外耳炎などの耳のトラブルに注意!」
  • シーズー「夏冬の雑菌性およびアレルギー性皮膚炎に注意!」
ピックアップここまで
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わいわいペットフェスタ

二日間の業者日を盛況のうちに終え、明日3月8日〜9日は一般入場フェスタの開催です。

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そしてあす8日、あさって9日はいよいよ一般入場日のわいわいペットフェスタが開催されます




ともあれ、ぐるっと見て回って気になったお店をご紹介!
こられる方はぜひ立ち寄ってみて下さい。



・ラガーコーポレーションさん
とてもオシャレなデザインの
イタリア直輸入バスケットやカーゴが素敵です
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PLUSCOさん
外出時のウンチの始末をモータリゼーションとリンクさせたドンパックなど便利でオシャレなアイデアグッズが秀逸です

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・フォーキャンスさん
デンタル機能抜群のオヤツに注目
ワンコやニャンコのお口の構造を徹底研究し、機能的で効率の良い口腔ケアガムが秀逸です

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そして最後は我が社(笑)
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当日は製品を格安お試し価格にて販売致します。

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ご来場お待ちしてますね〜^^


 

ペットフェスタご案内

最近各地でのペットケアセミナーでとみに忙しく、ブログの更新が全く進みません^^;
3月4月のイベント季節をくぐり抜けたらまたお役に立てるような更新を致しますのでしばらくお待ち下さい。



さて、来たる3月8日〜9日にさいたまスーパーアリーナで行われる大規模なペットフェスタに私が代表を勤めるインクスネットワークス(広島ペットケア研究所)も出店する事になりました。

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いろいろな楽しいイベントが開催されるのはさることながら、 注目すべきは本格プロショップでしか見る事の出来ないペット用品のメーカーが多数出店される事です。

快適で楽しく美しいペット生活を過ごすための必須のアイテムや、斬新で便利なアイデア製品などが数多く展示されますので、これを機会に見に行かれる事をお勧めします。 きっと皆さんがお求めのものが見つかる事でしょう。







ちなみに弊社の目印は下記の大きなポスターです。
1コマの小さなブースですが、皆さんのお越しを心よりお待ちしております。

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犬猫の熱中症にご注意を!

室内での熱中症による死亡事故


サモエドやハスキーなどの北方原産種が暑さに弱いのを知っている方は多いのですが、基本的にほとんどの種が30度以上の室温では耐えられなくなりますので注意してください。
つい先日もミニチュアダックスが部屋で留守番中に熱中症で死亡する事故が起きています。
死亡したダックスは居間で留守番をしていたのですが、原因は「人感センサー付きエアコン」のセンサーが誤作動して切れてしまったために起きた事故でした。体温が40度まで上がり、入院三日後に亡くなったようです。
メキシコ原産のチワワなど比較的暑さに強い種なら何とか耐える事もできますが、ヨーロッパ種やまして北方原産種などは日本の夏の閉め切った室内の温度に長時間耐えられず、比較的簡単に死に至ったりします。

人感センサーはヒトくらいの体積の動物が室内に居れば感応してエアコンが自動的に作動して温度調節をする仕組みになっていますが、ミニチュアダックスやそれ以外の小さな動物ではセンサーが「ヒトが居る」との認識はせずに運転を中止するようですので気をつけましょう。留守番をさせる場合は人感センサーをオフにして手動でエアコンをON状態にしておきましょう。
 




動物として、種の特性を知っておきましょう


本ブログでも何度も取り上げていますが、これが犬猫に対する日常的な飼育の大きな盲点の一つの現れなのです。
ネコ科は発祥そのものがアフリカなどの熱帯地方が起源ですからまだ比較的暑さに強いのですが、イヌ属の発祥起源は北アメリカです。要するに風雪に耐えられるオオカミの身体構造が基本的に備わっているほ乳動物なのです。

一般的にペットショップでは観賞魚や小動物では購入の際に担当者が「適正生活温度」「適正生活湿度」「適正pH」などを購入者にレクチャーし、ヒーターやクーラーや加湿器などの必要性と日々の管理を丁寧に教えてくれるのが常ですが、犬猫に関しては購入時にほぼまるでこれらの説明がありません。

前述したハスキーやサモエドなど特殊な北方種ではさすがにどのショップでも「暑さに弱い」との注意をなされていますが、それ以外の種に関してはほとんど注意事項として教えてもらっていないのが現状です。



特にシーズー、パグ、フレンチブルなどの短頭種は暑さに弱いので気をつけましょう。
そしてこれは犬だけではなく、猫においてもペルシャ猫など同じ短頭種は暑さに弱い事も覚えておきましょう。





改めて書きますが、
日本の6月から9月は亜熱帯気候なのです。タイやバンコクなどの東南アジアとほぼ同じ、高温多湿の気候なのです。少し考えてみれば分かりますが、これらの国々やアフリカ原産の犬を見た事があるでしょうか?よほどのマニアでもない限り頭に浮かばないでしょう。比較的知識のある私ですら思い浮かびません。したがって、犬のほとんどがこの亜熱帯気候の暑さには耐えられないと言っても過言ではないのです。

日本の夏では犬の飼育環境にエアコンは欠かせないと覚えておきましょう。
自分が扇風機だけで耐えられたとしても、
私たちは日本人ですから日本の高温多湿に適応出来る体を持っているだけで、愛犬もそうだとは限りません。最低限でも除湿モードにして置くなどの配慮は必須なのです。



特にペットショップの方達にはこれらの基本的な知識を身に着けていて欲しいものです。






参考
猫の熱中症
犬猫熱中症対策のまとめ







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関連サイト
ペットケアダイレクト

ペットケアダイレクト

インクスネットワークス
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