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2017年07月

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Q.
ダストガードの使用期限は、いつまででしょうか?

ダストガード&虫除けという珍しい効能に惹かれて
購入した次第です。

虫除けなどの効能はなんとなく想像できるのですが、
排ガスを防ぐダストガードというのはどのような仕組みなのでしょうか?
皮膚炎のある犬(特に指間炎が酷い)に使いたく、よろしければ教えていただけますか。



A.
通常、防虫剤にはディート(詳しくはコチラ)がよく使われます。
しかしディートはあくまで薬剤であり、虫除け効果と共に一定の副作用もそれなりにあります。
特に犬猫などのペットは二週間に一度程度しか身体を洗わないですから身体に直接使用する素材には気を配る必要があります。

したがいまして安心/安全/美と健康をコンセプトとする弊社では「害虫忌避」には特に万全を期しました。防虫部分においては薬剤を一切使用せず、虫が嫌う天然ハーブオイルに加え、草木類をバーナーで焦がした「火事の匂い」をブレンドして虫を寄せ付けない機能を完成させました。

さらにお散歩中に浴びる(犬の顔の高さは車のマフラーと同じ高さです)排ガスやタールから少しでも皮膚や被毛を守るため、海藻エキスをブレンドしています。

目と鼻を隠して身体全体に軽くスプレーしてお出かけしますが、乾燥した際に海藻エキスが薄い皮膜となって皮膚への浸入を防ぐというコンセプトです。

またバグ&ダストガードの主な内容物は「ボディフレッシュナー」です。
消臭とスキンケアヘアケアを目的としたボディフレッシュナーに害虫忌避機能と防汚機能を付加させた製品です。したがって、防虫・防汚と同時に、各種植物ビタミンが皮膚や被毛のケアも果たすように設計されています。

害虫忌避能力は天然植物素材のため3時間程度しか効果がありませんが、ペットに負担を掛けないための配慮でもあります。

外出から帰ったらまずブラシやタオルで身体全体を軽く拭いて下さい。汚れは皮膜の上ですからこれだけでほとんどが落ちます。

仕上げはボディフレッシュナーをコットンなどに染ませ、目や鼻や口周りに着いたホコリや煤煙などを取り除いて(拭き上げて)完了です。

ヒトは服を着て皮膚が守られており、毎日手洗いや洗顔や入浴をしますが、犬にはそれをしていないという現状をご認識頂ければ幸いです。


ペットケア研究所 主幹 加来 匠
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