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犬猫の除菌

近年ペットショップで販売されているものに「除菌」を謳ったものが多く見られます。
そして現代の日本人には「除菌は正しい」 「除菌は清潔」という生物の『常態』を無視した間違った観念が蔓延しています。


『あなたのシーツには一晩で◯◯mlもの汗が染み込み、こんなに菌が繁殖して居ます』


と驚かされ、寝具ですら毎晩化学合成剤で除菌することが清潔で有ると刷り込まれています。




ましてや被毛があり、毎日お風呂に入らないペットとなると、コレはもう、ばい菌の塊のようなイメージを持つ方が沢山出てきても不思議では有りません。

そこへもってきてペットショップで『舐めても安心』 『毎日除菌で爽やかワンちゃん』などと書いてある商品を見れば飛びついてしまうのも無理からぬことかもしれません。




しかしちょっと待ってください。
では私たちヒトや犬猫の身体の上に、化学合成された強力な除菌剤で毎日除菌しなければならない程そんなにばい菌が着いているでしょうか? 

いえいえとんでもない。
そもそも我々動物は菌によって生かされているのです。
そりゃあ稀に危険なばい菌が付くことも有るかもしれませんが、日常の生活の中でそんな事が起きる方がずっと稀なのです。


前述の寝具の話でもそうですが、普通にこまめにシーツを洗って取替え 、お天気の良い日にはベランダで陽に干せばそれはもう充分な「健康除菌」が出来ているわけです。

我々動物にとって健康を維持するための除菌は元来水を浴びる程度で充分なように成り立っているのです。だからこそ数万年も数十万年も種として生き延びて来られたわけです。




 ココでちょっとご覧いただきたい記述が有ります。
近年新しい(正しい) 創傷治療法として加速的に医師の間で広まっている治療法です。



『さらば消毒とガーゼ「うるおい治療」が傷を治す』の著者 夏井陸医師のHPです。



 前述したように私たち動物は菌によって生かされています。
特に表皮には日々の生理活動による老廃物などの汚れを分解して皮膚の上のガードゾーンとなる『脂肪酸の膜 』を作ってくれる皮膚常在菌、表皮常在菌がいて、怪我などの際にも身体から修復のために滲み出るリンパ液や白血球と一緒になってせっせと傷んだ場所の修復をしてくれるわけですが、過去の創傷治療ではわざわざ『消毒』と称して常在菌まで殺し、あまつさえ皮膚組織まで殺していたと夏井医師は指摘しています。




私たちペットオーナーはここからも学ばねばなりません。
清潔な水や清拭専用水を使った日々の『清掃』と、パルボウイルスや大腸菌を即座に殲滅させるような強い除菌剤による『化学的清潔』はまるで異質なものであるということなのです。


もちろん、パルボなどの感染症が懸念されるような特殊な状況下においてはコレはもうちゃんとした消毒作業が必要になるわけですし、病院の手術室などは常時無菌状態にしておくのがベストであることは間違いありません。



はっきりさせておきたいのは、日々の清潔を維持するために強い除菌剤(ショップで一般市販されているものでも濃度100ppmなど、かなり強力なのです)を体に使用するなど、勘違いも甚だしいということです。
分かりやすく言えば「あなたは赤ちゃんの肌を除菌水で綺麗にしますか?」ということと同義なのです。


まして被毛に覆われたペットたちの皮膚は外的耐性がヒトの5分の1と言われてるほど直接の刺激には弱いのです。それがシャンプーは月に1度と言われている理由の根源でもあります。




日々キレイにするだけなら赤ちゃんのお尻を拭くのと同じで、水拭き&乾拭きだけで充分であると覚えておきましょう。









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